この度、シーケー金属様のフレアマシンを導入する事になりました。従来はパイプの先端にフランジという継手を溶接して取り付けていました。このフレアマシンで加工するとあらかじめフランジを差し込んだパイプの先端を折り曲げるだけで溶接をせずにフランジを取り付けることが出来ます。このことにより工場加工や現場施工の効率化、材料費のコストダウンなどが可能になります。搬入当日、フレアマシンが弊社工場に到着し設置後にはシーケー金属の山口様からの取り扱いの講習を社員数名が受けました。社員たちが直ぐにマスターできるほど操作は簡単です。実際にフレア加工してみると極めて精度の高い技術で、近年お客様からフレア加工のご要望が増加傾向にありますが、この素晴らしいマシンでしっかりと対応していけると実感いたしました。 パイプのフレア加工のご要望がございましたら是非ご連絡ください。
ついに納入しました。
重量はありますがコンパクトです。
こちらが各サイズの金型です。これを壊すと高いです。
シーケー金属山口様がユーモアを交えての講習を行ってくださいました。
内部の部品をセット
バーナーでパイプを熱します。
操作は誰でもすぐに出来るほどシンプル
みんなで順番に施工してみました。
きれいな仕上がりです。
フランジがずれないように結束して出荷できる状態になります。